宮ノ下といえば老舗旅館やレトロな街並みが有名だけど、そのすぐ裏側には、意外と“しっかり歩ける”渓谷コースが隠れています。観光のメイン通りを少し外れるだけで、足元の土がしっとりして、空気がひんやりする森の道に入っていく感じが心地いい。
このツアーは、ゆる散歩より一歩ふみ込んだ“ちゃんと歩く”タイプ。
アップダウンもあって、階段や山肌を沿う細い道も登場するけれど、ガイドがペースを合わせるので初心者でも問題なし。むしろ「意外と歩けた!」っていう達成感があって、森の深さにちょっとだけ近づけるコースです。
渓谷沿いの道には、苔むした岩や古い石垣がしっくり馴染んでいて、雨の日はしずくの音が静かに響き、晴れた日は木漏れ日が差し込んで明るくなります。天気で表情がガラッと変わるのも、このエリアの好きなところ。


歩く中で、宮ノ下がどうやって栄えたのか、なぜこの渓谷にこんな風景が残っているのか、地形や歴史のストーリーをテンポよく紹介。難しい説明ではなく、景色を見ながら自然に入ってくる“雑談に近いガイド”なので、気軽に楽しめます。観光スポットのにぎわいとは違う、ちょっと野性味のある箱根。
“歩いた分だけ景色が返ってくる”宮ノ下の渓谷ルートは、静けさとレトロ感がちょうどいい、満足度の高いツアーです。